2015年。

今年を、2015年を振り返ってみる。
記憶と手帳のみの情報なので殆ど曖昧ですが。

1月 TMPの稽古、制作
2月 TMPの稽古、制作
3月 TMP「MoNoKuRo」本番、引越し
4月 祭「日常」西居美雪の240日始まる
5月 祭「準備」
6月 祭「違和感」
7月 祭「ほしのものがたり」
8月 祭「ひとりの交点」
9月 祭「ちくたく」、劇団仕事始まる
10月 祭「re:you」、ツアーリハゲネ開始
11月 祭「軌跡」西居美雪の240日終演、全国ツアー開始
12月 祭Fainal「ふたつ、の交点」、冬ツアー終演

舞台関係で言うとこんなものでしょうか。
今振り返ると、
創る。そんな年だったような感じがします。
それは間違いなく
祭があってくれたからだと思います。
少し前に比べたら
演劇活動は少なく、
今は劇団仕事がメインで、
今までの小劇とはジャンルが異なって
小劇の空間に戻りたいと足掻いてはいるのですが
中々何故か上手く体も脳味噌も動いてくれません。



今年、舞台以外で振り返る、というか
印象に残っていること
そしてこれから考えて行かなければならないこと
舞台に逃げていた部分もあったので
これから直面していくだろう事。

自身の脳味噌の話。
精神的な考えとかではなく
今更この年齢になって知った
自分の先天性の障害の事。

知った時は信じられませんでした。
正直今も信じられていません。

そんな事関係あるか、って色んな事
今までやってきた事をやってみても
今になって出来なくなってしまった。
そこで否応なしに見せつけられる現実。

秋頃は併発したものによって
記憶が抜け落ちて。
その頃の自分が何をしていたかは
怖くなって書きとめたメモや日記でしか
何も残ってないです。

その頃に自分がやってしまった事
今からはそれと
向き合っていかなければならないそうです。
自分の生活を取り戻すために。

普通の生活。
24年間なんだかんだでもやってきて
自分の守りたいものがやっと出来て
なのに、どうしてここにきて
こんな事してんのか、って自分に苛々する毎日です。

そんな事言っても
きっと私はこれからもちゃんと生きていくのです。


今年お世話になりました
沢山の方々、本当にありがとうございました。
本当にありがとうございました。

来年もどうか宜しくお願い致します。

きっと。


西居美雪

溢れる


最近すぐ疲れる。

10分歩いたら
20分は休憩しないと
歩けないくらい
疲れる。

ツアーを回っていたときの
半端ない体力はどこへいったのか。

頭の中では台本がぐるぐる。
単語や台詞が溢れ出て、
書き留める間もなく溜まっていく。
溜まって積もって
何だったのか分からなくなる。
そんな事を繰り返している。

台本が書きたい。

ノートと向き合う。
パソコンと向き合う。
書き留めて書き留めて、
終わりはどこにあるのかわからないまま
書きたい想いはどこにあるのか
わからないまま
データばかり残っていく。

やりたい事やりたい。






有耶無耶


今日は急遽外に出ることになった。

嬉しかったのだけど。
楽しかったのだけど。
やっぱり離れた時間、ってのは
間が、隙間が見えてしまって。

違う生き物との時間の共有だったら
また見えたものも違ったのかもしれない。

実際あったかかったし。
その場には居たいと思えたし。

少しずつ、ずれていく。
ずれてずれて、
間の時間は埋められない。

嬉しかった言葉を
仲間からもらった。
笑顔ももらった。

なのにどうして。

そこは共有できないんだね。

人間だもの。

仲間だった人間は
今の仲間とはまた違う。




なんだかもう、
なにがいいたいのか
よくわからないや。


とにかく、今日の
数時間の空間は、
幸せでした。

と言うこと。

早くそこに帰りたいと言うこと。
それが知れてよかった。


ありがとうございます。




恋愛


書く事があって、ありすぎて、
無いように感じるくらいに
書きたい事があるので

意味無い事を書いてみたりします。
眠れないから
ふと考えたりする事、を。


わたしの作品で作った事ない
ジャンルの一つ、は何だって考えた時
恋愛もの。でした。

恋愛、ね。

この年齢になっても
わたしは恋愛が分かりません。
好きです。凄く好きで愛しくて、
放っておけなくて、頭から離れなくて
連絡したくて、会いたくて。

だけど恋愛とか、恋とか、
よくわからないんです。

その想いは、
恋、尊敬、憧れ、親しみ、
そのジャンル分けができないから。
どこから恋愛?
どこから恋?

大切な人は山ほどいる。
異性を大切に想うのが恋愛なら
昔同性愛者で
今は両性愛者な私は
余計に訳がわからんのです。

人並みに人とお付き合いとやらをして、
それでもこれでもいいのか、って
好きで、そんな事には
正解なんてないんだろうけど
正解ってどれ、って思ってしまって。

訳がわからないです。

好きな人がいます。

沢山います。

漫画みたいな恋愛をしたことも
多分あるんだろうけど、
どうしても異性に触れるのが
怖い私はきっとこのままなのかも、とか
家庭を持ちたいって思っても
きっと無理なんだろう、とか
年齢がにじり寄ってきたりして、
焦った方がいいの?とか、
よくわかんないままですけど。

好きな人、大切な人が
沢山いる中で、

殺されてもいい、
その人に殺される夢を見て
ありがとう、と私が言ったのは
一人だけ。

私はその人のことが好きなんだろうか。

絶対に絶対に
届かない叶わない想いなのにね。

滑稽なものだ。


深夜テンションは怖いですね。


向かう先


最近、
これから。ばかり考えています。

これから、さて、どうしようか。と。

なんにもない。

西居美雪の240日も
祭fainalも終わった。
今日からの分と、
来週の分で冬のツアーも終わる。

「なにもない、ということは
全てあるという事だよ。」

昔にタテさんがくれた言葉。

なにもないなら、自由だ。
だからなんだってできる。

でも、
未来が、予定が見えないのは
私にとっては不安で仕方がない。

さて、なにをしようか。と
一体私になにができるんだろうか。

そんなことが行ったり来たり。

本を書きたい。と漠然と思う。
何か、ノートの中だけでもいいから
書きたい、と強く思う。

でも実際書こうとすると
どうしてか何一つ書けない。
何を頑張って書こうとしてるのか。
なんにも気負う必要なんてないのに。

ノートにでさえ吐き出せない
気持ちばかり積もっていって
頭の中は、ぱんぱんで
反対に自分が何を考えているのか
分からなくなる。

なんだか、きっと、
分岐点になるものを
持っている筈なのに
積もったものに埋もれて
見えなくなっている。

私はどこに行くだろうか。
私は私でいられるだろうか。
私はどこにいるだろうか。

5、6年前の
もう誰も知らないであろう
自分のブログを読み返して
何かを思い出そうとしている。

いろんな行動に、
その矛盾さが滑稽で笑える。

さて、どこへ向かおうか。
さて、これからなにをしようか。





これからも。


今週のツアー無事終演。

祭終わった途端、
絶賛風邪っぴきまして、
一昨日ホテルで熱にうなされ
冷えピタ+加湿器+加湿タオル+マスクで
明日の本番大丈夫か、、?
と不安だった訳なのですが、
なんとか峠を越え、
無事終演できました。

恒例の一人打ち上げ珈琲を飲み、
只今帰路です。

そしてまさかの、
春のツアーも出演が決まりました。
プラス、知り合いから
年始の別現場のお仕事も決まりそうです。


さて、今週のツアーを終え、
実はまだまだ祭の事、
振り返りたくて仕方ないです。

でも、TMPの時と同じ様に、
本当に振り返りをしっかりと書いてしまったら
なんだか終わり。を認識するみたいで
まだ書いては消し、の繰り返しです。

終わりではないもの。
またいつか。だもの。

だから、今はここには振り返りは
書かないでおきます。

でも、一つだけ伝えたいこと。

9ヶ月間、通してお世話になりました
かつおさん、
井上さん、
本当にありがとうございました。

本当に本当にありがとうございます。

まだまだ、私は、Bisu.は
Libera.は、まだまだこれから。

だから、きっとまた。

これからも宜しくお願い致します。


今年中に
私自身の一年の振り返りなんかを
ここに書きたいな、なんて、思います。


240日が終わっても、
祭が終わっても、
此処は私と一緒にまだまだ続きます。

では。

また。


Libera.終演


祭fainal終演致しました。

先月で私の、
西居美雪の240日は終わって、
でも終演した次の瞬間には
祭fainalの出演が決まって。
びっくりして。

だからきっと、
240日が終わっても、
終わった感覚なんてなかったんだと
今になって思います。

祭の終わり。
まるで本当のお祭りみたいだった。

嬉しかった。
楽しかった。
幸せだった。
あったかかった。
心強かった。
有り難かった。

しあわせ、だった。

本当に、今になって、やっと。

終わったんだな。って。
終わっちゃったんだな。って。

もう来月に向けて
我武者羅になったり
焦ったりする事ないんだな。って。

それは言葉とは反して
なんだか猛烈にぽっかり空いた。

生活習慣が空いてしまった。
そんな感じ。

さみしいな。
でも幸せだったな。

本当に本当に。

Liberaが生まれて9ヶ月が経ってました。
短いようで長いような
長いようで短いような
色んな事があった一瞬のような
時間でした。



と、今朝ここまで書いて
眠りこけていました。


まだ書きたい事は
いっぱい。

落ち着いてかきたいです。











最後の祭。

あした、ですね明日。

ーーーーーーーーーーーー
2015/12/8(火)
祭!2015-final- 
「ふたつの、交点」
作・演出 Bisu.
出演 Libera、西村瑠美


忘れられた。
忘れたかった。

進んだ。
戻った。

ふたつの別々の同じ時間を。

ふたつの別々の同じ記憶を。


はじめまして。

ありがとう。

ーーーーーーーーーーーー

はい。お久しぶりです。
西居は生きております。

バタバタと劇団仕事のツアーを
ほぼ、毎週末にやり、
いろんな事ありながら、
いろんな事知りながら、
笑いながら、
泣きながら、
生きてます。

西居美雪の240日は
先月で終わりまして、
今回は祭のお客様に投票して頂いた
投票数でまさかの出演が決まりました。

色んな事、分かっているけど、
すっごい嬉しいんです。
本当に嬉しいです。

本当にありがとうございます。の
気持ちしかないです。

今回、
240日終わってしまったからなのか
私の底がついたのか
物理的に忙しかったからなのか
分からないですけど、
全く台本書けなかったです。

もう、全くと言っていいほど。
なに一言も、伝えたい事も、
伝えたい言葉も、
なんにも出てこなかったんです。
焦りました。
どれだけ焦って焦っても
なんにも出てこなかった。

でも、やっと数日前に書けて、
二人芝居なので相方さんには
待たせてしまって、
なんもできなくて、
もう、申し訳なくて仕方ないのですが。

今回書いたもの。
なんでこれを書いたのか、
正直書いてる時も、
書き終わって読み直しても
分からなかったです。

どうしてこれを書いたのか。

でも、昨日になってやっと、
今、今回、Bisu.が書いたものの
理由が分かったというか、
辻褄が合ったというか。

必然なんじゃないかって思う位の、
偶然、が超絶なタイミングで来まして。

何が言いたいのか、
やっと分かりました。

きっと一人では、
通常の生活していたら、
ある人に会わなかったら、
分からないままだったんだと思います。

ありがとう。って。

気付かせてくれて、
思い出させてくれて。って。

本当に思います。

書いたものは不思議なもので、
何にも考えず、
ぶわぁ、って、下りてきたものを
書き留めただけだった筈なのに、

びっくりするくらい
想いが詰まってました。

楽しいです。
凄く、楽しいです。

ありがとうございます。

最後の祭。
大切に、目一杯。

沢山の想いを、ことん、と、そっと、
ちゃんと置けたらな、と思います。





何度でも



東京ツアー無事終演しました。

最終日終わりに
大好きで大切なTMPの愛美に会いに。

久しぶりの新宿でした。

いろんな時代の事思い出せて
楽しい時間は一瞬でした。


戻りたい空間に向かって
進みたいと思ったそんな
素敵なじかんでした。

ありがとです。


ツアー


東京5日間。
こんな感じでツアーやっとります。
やっと少し環境に慣れました。
体はがっちがちで
体力悲鳴あげてますけど。
ふぁいとします。


鞄の中にはLiberaノート。
言葉にならない感覚も、
沢山書き留めています。
次の第二火曜日に向かって。

さて。
明日も本番。
ふぁいとします。

おやすみなさい。





記憶の記録

昔から
気付いた時から
きっと物心ついた時から
音楽に、
音に合わせて
歌詞を受けて
体を動かすことがあった。
自分でそれはなんなのか
分からなかったし、
知らなかった。

小学生の頃から
俗にいうポエムなんだか
恥ずかしい様な言葉の集まりを
書くようになった。
中学の授業の時間には
物語を書いていた。
高校に上がる頃には
書いた言葉の集まりは10冊をとうに超えていた。

そんなことを
ずっとしていた。

それが誰とも関わらずに
一番楽しめる趣味だった。



いつの間にか、
そんなこと達がいつの間にか、
私を生かす方法となっていたことに
今になって気付いた。

小学生一年の時
大好きな先生に
赤毛のアンみたいな性格をしているね。
そう言われた。
意味は分からなくて
母親に聞いてみると
天真爛漫で空想で生きている様な子供だったらしい。

空に居るくじら、イルカ、見えませんか?
私は今でも見えます。

交通のポールの影が
焼き鳥のつくねに見えませんか?

傘をさしている時
傘の色と音で
傘がシチューを煮込んでいる鍋に
見えませんか?

雨の音が沢山の拍手の音に聞こえませんか?

書いた文字の表情が見えませんか?

私は言葉を残す事がすきです。

ノートに残す事も
ブログに残す事も

書くことがすきです。

だからこうやって
何でもない事も
書いてみたりします。

最近、いつの間にか、
私は私の人物像を忘れてしまいました。

どんな人間だったか、
何が好きだったか、
どんな顔をしていたか、
どんな声をしていたか、
どんな性格をしていたか。

記憶がすっぽり抜けてしまったみたいに
分からなくなりました。

今捜索中です。

誰か見つけたら教えてほしいくらいです。

きっと、頭おかしいって
思われるんだろうけど、
そんな
今唯一分かる事は
そんなことだけ、です。

見つける為に少しの努力。

そして、忘れない為に
分かるところに
記憶を託して残しておきます。

数時間したら、
きっとこうやって書いていることさえ
忘れるでしょうから。

記録、を此処に。


何気に、

ここは、「西居美雪の240日+」

に変わりました。

何も変わりません。

ただ、私はまた私を見つめていくだけです。



沢山の人に。
伝えきれないありがとう、を。


12月の祭final、
有難いことに参加することになりました。

まだ、続いていきます。

軌跡はこれからも。





西居美雪の240日

終演しました。

今回240日の最後、でしたが、
全く技術も演出もほとんどない
リーディングの作品でした。

当日まで少しの物理的な演出を
いくつか用意していましたが、
ほぼ全てなくしました。

それは、本当に伝えたい所、
今、ここにきて、
なにをしたいか、を一番に考えたからです。

どれだけ頑張ったって
必死になったって、
伝えたいことはひとつで、
それに集中したかった。

だからあの方法を選んで
あの方法でしかできなかったし
最終それを選びました。

どうでしたでしょうか。

私の240日目は。


239日



怒涛のツアーから一旦帰阪し、
明日には

「西居美雪の240日」の
最後の日がやってきます。

240日目がやってきました。

なにがあったでしょうか、
なにが起こっていたでしょうか。

この240日、
沢山、たくさんの事がありました。

目まぐるしく、
人生を揺るがす事も沢山ありました。

振り返れば、
本当にいろんな事があったな。と

たった240日の間の事を
懐かしく、
何故か愛しく、
思い出す事ができます。

放っておいても、
足掻いても、
怖くなっても、
何もできなくても、
辞めたくなっても、
必死になっても、
毎月やってくる第二火曜日。

いつしか、
私にとって第二火曜日は
かけがえのない日になっていました。

そして唯一、
私が生きている事を実感できる
30分間になっていました。

ある人に
私の作品は日記、だと言われました。
その通りかもしれません。

240日は、祭は、
Liberaが、Bisu.が

その月、その時、その瞬間、
感じたこと、
問いかけたいこと、
訴えたいこと、
伝えたいこと、
やりたいこと。

それだけをやってきました。

沢山後悔しました。
沢山考えました。

240日目に見えるものは何でしょうか。

それはまだ今の私には分かりません。

けれど、きっと、
なにもできない私でも、
今、この時の私に、
何か残せるものはある筈で。

だからその為に、
私は240日目を迎えます。

明日で最後です。
240日最後です。

よろしく、お願いします。







出発日。


ツアー始まります。
今日出発日です。

全国飛び回る事になりました。
名古屋からスタートです。

まさかです。
あの、あんな大手クライアントの方々から
OKを貰えるなんて
思っていなかったので
まだ実感はないです。

だからと言って
それと、演る、とはまた違うし、
勿論今できる事を
責任持って最大にやります。

頭はいっぱいです。
余裕なんてとっくになくなっています。

Libera平行できていません。
時間もなにもないのです。

でもやりたいのです。
私が本当にやりたい事はそれだから。

時間さえあってくれたなら。
今はそんな事ばかり思います。

正直後悔はしています。
今の仕事について。

仕事をしてLiberaができなかったら、
なんの意味ももたない。

TMPがなかったら
今の仕事の事だけを
それだけに突き進むけれど。

わたしは、TMPに戻りたいんだ。
だから。
それは今できるのは
Liberaであって、
私は祭がやりたいから。

役者仲間、
今、祭の人達に会いたくて仕方ない。

立ち止まれるような、
私の意見を受け入れてもらえる状態じゃないです。
どれだけ無理だと言っても
なにも逃してはくれません。

ここでの私と
仕事の私はまるで別人です。

だからせめてここでは
本当の事を言わせて下さい。

ビジネスの事をなにも知らなかった
私に対して、
それがとても理不尽だと知った事。
それがどうしても腑に落ちず、
憤りを感じていること。

有難い人達とツアー回ります。
その人達は関係ないので信頼しています。
本当に沢山助けられています。

全国ツアーを回る仕事。

でも果たしてそれは
私にとって、Bisu.にとって
必要なんでしょうか。

私が目指す世界はここではない。

板に上がったら責任持ってやりますよ。
それは勿論プライド持って、ちゃんと。
ジャンルは違えど役者として。

もやもやする気持ち。
ずっと持ったまま。

切り替えて板に立ちます。

行ってきます。







無理矢理稼動でも


色々ありましたが、
巡業公演出発日です。

11月から始まる全国ツアーとは
また違う作品、
違う役ですが。

なんだかんだ言っても元気です。

体はいい加減悲鳴をあげ、
頭痛薬、
今になって来た歯痛の
鎮痛剤、消炎鎮痛剤、
毎日の薬、そっちの頓服、
それの副作用の眠気を飛ばす為
眠気覚ましの薬
そんでそいつらで胃が猛烈痛いので
胃薬。
移動時に飲む酔い止め。

数えられないくらい
見事なまでに薬まみれで生きていますが
飲み合わせとかちゃんと
専門の人間に聞いた上で
なんとかバランスをとっております。

きっと薬を飲まないと
もう動けないんだろうけど
今は稼動したいのです。

今日大阪を出ます。
今日は移動で明日公演です。

明後日は、
久しぶりすぎる休み!!

平行してなんとかLiberaも
ちょいちょい動いています。

本当のとこ言うとね、
とっくの昔に飽和はしてるよ。
コップの水は溢れて
コップさえ割れてるよ。

どうしてそれでも行けているのか、
逆に行かせてもらえるのか
私にも分かんないよ。

だけど、いろんな人や
先生や大切な人と話し合った結果
今私が働けるのは
この形しかないんだよ。

誰も傷つけない働き方は
これしかなくて。

実験的に始めたかもしれない事が
仕事になっている。

ありがたい。
こんな日が来ているなんて、
11月から始まるツアーが来るなんて、
未だに実感ないや。

関わってくれてる人に
なんだか感謝の気持ちでいっぱいだ。

行ってきます。



まっすぐに。


本当は、
がんばってるよ、
胸をはって、
元気だよ。

そう伝えたい人がいる。

なんだかんだ大変でも
なんとかやっているよ。

そう笑顔でちゃんと伝えたい人がいる。

見上げすぎた首を
まっすぐ前に戻して

正面向いて
話したい人がいる。

その為にはまだ
今踏ん張らなければ。

いつか話せる日が来るまで。

また話せる日が来るまで。

あの時みたいに
人間と人間として。

私はまだ進みたい。

まだ諦めたくない。

だから明日もきっと
ちゃんと朝がくる。


大切なものたち。


昨日は急遽劇団仕事が午前で終わり、
学生時代の市民劇団の劇団員に
8年振りに会いました。

沢山の事が1日でありました。
内面大忙しでした。

だけど、救われました。

とてもあったかくて、
救われました。

本当の本当の部分、
底の私が救われました。
隣に居てくれるだけで。

最近劇団仕事の合間に
西居美雪の240日の
最後の作品の
台本を書いています。

書いて書いて書いて、
修正してボツにして、
また、書いて。
繰り返し繰り返し。

大切に大切に、
最後の30分、
大切に大切に作りたいのです。

この8ヶ月で
分かったこと、あったこと、
出会ったこと、別れたこと、
他にも沢山沢山。

今の私に出来ること。
今の私だからできること。

なにもできない私だけど。

それでも
今伝えたいこと。

ちゃんと、作りたいのです。

今日も劇団仕事です。
顔晴ります。






10月終演。そしてカウントダウン。


祭!10月終演致しました。

告知の時に来月で
「西居美雪の240日」最終回です。と
言った時、
分かっていた事、
知っていた事なのに、
急に涙腺が弱まった。

誰かに何かを言われて、や
何かを受け取ってではなく、
内からの気持ちで
涙腺が弱まって
泣きそうになったのはいつぶりだろう。

自分に感情があったんだ。
なんてふと思った事自体に驚いた。

かけがえのない場所なんだ。
そんな事分かってた筈なのに
実感して来月が
後30日がとても怖くなった。

後30日で終わっちゃうんだ。

西居美雪の240日も
此処も。

今更悔やむんだ。

反省しても
後悔なんて基本しない様にしているのに。

もっと210日の間に出来たことは
今になって見えてくる。

だから悔しくて。

終わりに向けて走る。
まだ、まだ、軌跡は続いている。

カウントダウン。
一秒一秒が惜しい。

私自身明日から12月下旬まで
怒涛の日々が始まります。

きっと天地がひっくり返る。
そんな感じです。

でも来る
30日後のLiberaの最終回。

絶対に悔いだけは残さない様に。

大切な居場所。
私を救ってくれた空間。
私は板に立つことしかできない。

だから私は立ち続けます。

関わって下さっている方々に
伝えきれない位の
沢山のありがとうを。






お久しぶりです

お久しぶりです。
西居美雪です。

明日は大切な祭の本番です。

今手の痙攣を抑えながら
一文字一文字書いています。

今、
私、西居美雪でいられる
時間は限られていて
その間に書いておきたい事
忘れたくない事
此処に残しておきたいです。

今回は新しい事をします。
戯曲を提供してもらいました。

私が提出した100個の言葉から
かいて貰いました。

最近、此処を
全然更新できていませんでした。

それは西居美雪が
どこかに行ってしまっていたからだと
おもいます。

変な話ですね
生きているのに
どこかに行ってしまうなんて。

私が一番そんな事わかってます。

どうする事も出来ない
どうしたらいいのか分からない

そんな中で作品に取り組むのは
とても難しいことで。

台詞すら覚えることも
西居美雪がいないから
できないことで。

覚えてもね、
記憶が共有出来てない
稽古してもすぐ飽和する。

そして私はどこか、に
奥の部屋に引きずり込まれる。

限界をしらない私でも
正直限界を感じていました。

そんな中、
色んな人と話して
少しだけ聞こえてくる
本当は面と向かって言ってくれているのに
私には少ししか聞かせてくれない
それは扉があるから
それを開けてくれない存在があるから。

それでも聞こえてくる
沢山の人の
励ましや笑顔や叱咤や救いや
沢山の沢山の
ことば。

部屋のなかで扉を叩いていました。
出してくれと、
その人と話しがしたいんだと。

だけどそれをワタシは許してくれませんでした。

それでも聞こえています。

嬉しすぎる言葉
優しい言葉
厳しい言葉も
全て私を思ってくれていることば。

私は今此処にいます。

明日は分かりません。

でも今ここにいます。

明日は大切な大切な月一の
祭の本番です。

かけがえのない空間を下さっている
かつおさん
戯曲提供、音響、稽古に付き合ってくれている
井上さん

私と話をしてくれた沢山の人達、
本当にありがとうございます。

わたしは今ここでこんな風に
言葉を遺すことしかできません。

現状報告はとてもじゃないけど
いくら誰も見ていないかもしれなくても
今は、
ブログでは説明ができません。

いつかこの状態を話せる日が
来るかも知れません
でも今はそんな勇気はありません。

だから、今私が出来る事は
少しでも長く西居美雪で
舞台上に立つ事です。

私は舞台を諦めない。

まだまだやりたい事は山ほどある。

TMP、始動したいよ。
それが一番私の未来を
唯一支える目標で、光で。

Libera、活動したいよ。
もっともっと舞台に立ちたい。

表現を、したい。

きらきらしたものを
どろどろしていても
最終的には希望のある作品を
TMPを作った時から変わらない、
生きる事を諦めた人の
せめてその人の翌日の朝を迎えられるような
作品を。

ひとりぼっちがこれ以上増えないように
此処にもこんな考えをした
人間がいるよ、と。
ひとりではないよ。と

私が生きてきて舞台に
ずっと救われた様に。

誰かの光の小さな欠片に
なれたなら。

そんな事をいつもねがっている。

本当は。

今回の戯曲だって表裏一体で
一歩間違えたら違うところに行きつきます。

でも私の中の答えは
決まり、決心と覚悟をしました。

出来るのか、
それは正直分かりません。
だけどやりたいのです。

そして舞台の上で生きたいのです。

私の軌跡は
時に途絶えながら
それでもいま此処にいます。

まだ、あと2回、
私はそのために私を取り戻したいのです。

この文章を書くのにも
気付けば2時間経っていました。

では、よろしく、私。

どうか、あした、
私、で

笑っていられますように。

沢山の人に私として
生きていけますように。

なくならないで、
その記憶。

どんな結果だったとしても。
忘れないで。

私は、私で、いたい。

わたし、のかぶりもの。


被る、
かぶる。

片方はカラーで
片方はピンクで、
いや、色はないのかもしれない。

片方は綺麗で
片方は汚い。

どっちが私で、
どっちがワタシ。

だけど
両方、生きていく為のかぶりもの。

誰か否定できますか。
誰が否定できますか。

口では簡単に言えますね。
だけど
誰がなにを出来るって言うんですか。

私はわたしを売り出します。
わたしはワタシを売り出します。
すべての場面で
比喩の仕方は違えど
みんなそうやって生きていっているのに
否定される覚えなんてない。

同じ状況になってから
言ってみろよ。

どんだけ不自由で
どれだけ自由か

私はわたしでワタシです。

それが私を支える私です。


他に生き方があるのなら
教えて下さいよ。

なんにも分からず簡単に言うなよ。

壊れたものは
もう元には戻らないのに。

私は
わたしと
ワタシと
Bisu.と
Liberaと
後8人の子達と生きていくしか

選択肢なんてないのです。


あくま


Chouchouは、
やはり好きで、
この曲は浮かびすぎて

Liberaのまんま、だと
ふと、思った。

悪魔をあの子と言いたくはないし
逃げさせてくれたのは
間違いなくあの子だから
それを悪魔だなんて。

だけど、
状況は言葉のままだと痛感した。



それだけ。



台本3つ


まともな更新できてなかったけど、
生きとりますよ。

最近は少し他の劇団さんに
お世話になって
お仕事頂いている状態です。
その稽古に追われ、
あと祭の構成と稽古に追われています。

祭、今回は初めての事をしてみようと
企んでいます。

作、(流れで既に演出もですが)を
私でなく、
私が提示した100個のキーワードで
作って頂きました。

100個中、51個を使ったみたいです。

かなり演出に関しても
既に面倒かけてるのですが、
全くやったことのない感じの
私の引き出しには到底ないものを
作り上げていく感覚で、
とても楽しいです。

そしてもうひとつ、
何処でかはわかりませんが、
そろそろ物販わ開始しようかと考えています。
まだ未定な上、
どれを商品にするかも分かりませんが。

そんなこんなで
まずは今日も稽古に向かいます。




落書き




上二つは数年前に描いたもの。

下二つはここ数日描いたもの。

描きた方が変わりました。

がらっと。

描くときは無自覚の無意識で
基本線とバランスしかみていないので、

描き終わってから
最近は恐怖を抱きます。

病んでないです。
病む要素は無いはずです。

しかし落書きは、
怖いのです。


変な感じ。



落書き


上二つは数年前に描いたもの。

下三つはここ数日描いたもの。

描きた方が変わりました。

がらっと。

描くときは無自覚の無意識で
基本線とバランスしかみていないので、

描き終わってから
最近は恐怖を抱きます。

病んでないです。
病む要素は無いはずです。

しかし落書きは、
怖いのです。


変な感じ。


纏まらないから想いだけ

色々書こうと思ったけれど、
やっぱりまだ考えがまとまらないから
戯言だけ。
ツイッターの連動記事は消すつもり。
そこまで提示したくないから

だけど、
忘れたくない想いだから。
見られても構わない。
残しておきたい気持ち。



どんどんその日が近づく度
SNSで関連記事を見る度
勝手に複雑な気持ちになって
勝手に落ち込んで
勝手に寝込んで
すごくすごく、勇気が必要だった。

その時まで自分が立つよりも
今までにないくらい
緊張したし不安だった。

今日その日だった。

もちろん、物語は
私の予想を遥かに飛び越えた
素晴らしい時間だった。

始終、始まる前から
既に泣いていた。

とにかく泣いた。
音楽にも、話にも、言葉にも。

久しぶりすぎる空間にも。


終わって本当は誰にも顔を見せず
帰ろうと思っていた。
一緒に行った母親にも
そう話していた。

だけど、終わって、
その後のライブまでにトイレに行った時
鉢合わせて、
私の大切な大切な一人の方に
お会いして
気付いたら抱きしめながら泣いていた。

ライブ終わり、
まだどこかで怖くて
あの人にだけ一言挨拶を、
何なら会釈だけでもして帰ろうと思って
でも話したら、
もう駄目だったね。

まっすぐな目が。

もう、なにも考えられなくなった。

みんなと話したくなった。

そしたら、あの人もあの人も
みんな、みんな。
優しくて。
笑ってくれて優しすぎて。
抱きしめくれて。

言葉一つ一つがあったかすぎて。

勝手に思った。
本当に勝手に。

ああ、ずっと帰りたかった場所だった。
ここが、私の求めていた場所で
この人達は本当に仲間だったんだ。って
空間は違えど、
帰ってきたんだ、と。

本当に勝手な解釈で。

前日まで、
繋がりなんてあまりにも簡単に
ちぎれて消えてしまうし、亡くなる。
元々繋がりなんかなかったのかもしれない。
だったら、
想いを込めた首飾りはなんて滑稽なんだと。
繋がりが切れたくない、なんて
初めから繋がりなんかなかったんじゃないか。
誰とも繋がりなんかない。

そう思った。

でも、台詞の中で
簡単に繋がりは消えない。
的な事が入ってきて

その後みんなと会って。

例え勘違いでも
自分の勝手な都合のいい解釈でも
繋がり、を実感した。

繋がってたんだ。って

会えなくても、会わなくても
連絡を取る事も何もなくても
私のことを覚えていてくてれて
痛いくらいあたたかかった。

ただいま。なんて、
言いたくなったくらい。

幸せすぎた。

本来なら、いつもの私なら
そんな優しさやあたたかさ、は
すべてシャットアウトする。
最近は特に。

誰も入れたくないから。
優しさを受け入れられないし
受け取れない。

でも今日は違った。

本当の、本当の、底の部分は
ずっとこの時を待っていたんだ。

あの時から色んな事があった。
本当に色んな事が目まぐるしく。
冷静な判断なんてとうの昔にできなくなって
心身共に売ったこともあった。

そして全てに疲れて、戦う事も
向き合うこともできなくて
流されて
結局、美紗を利用して
体もぼろぼろになって。

わたし、はどんどん
遠くなって殆ど姿を現す事はなくなっていた。
出てきても全ての現実を
突きつけられるだけだったから。
逃げたかったから
押しつけた。

もう、どれが、わたし、なのか
分からなくなっていくのだけは
分かっていた。

生きていくには、私にとっては
それしか方法がなかった。

色んな自分の状態を人から聞いて知った。
危険だからと
仕事を全てドクターストップがかかった。

全ての時間が
わたしの中の時間が止まった。


今日、時計が巻き戻されて
一秒ずつ進みはじめた。

やっと、そんな感覚。

憧れとかは、
正直言うともう、ない。
追いかけるつもりもない。
でも、嫌いにはなれなかった。
近寄ることはもうしない。
迷惑がかかるから。

私は、私のすること
私のしたい事
向かいたい事
それに向かっていくだけ。

でもそれには
かなりの時間と労力がかかること。

抜け落ちた記憶を
消してしまいたい過去を
もう一度
今度はすがりつくのではなく
思い出して、
見つめなおして、
整理して、

もう一度、あの頃のわたし、を
取り戻して。

私は作りたい。
やっぱり、作りたい。
ひとり、で、ではなく。


わたしは、私をはっきり取り戻す。

取り戻して、
そこからまた一からでも
はじめる。

おわった、と、思っていたことが

今日、はじまった。

ちくたく。


9月祭、
Libera「ちくたく」
貰った映像を見ました。

凄く楽しそうでした。
演じて受けた印象と
映像を見て受ける印象は
全く違って。

楽しそうだった。
とっても楽しそうに見えた。

実は、本番、
台詞がぶっ飛んで
丸々1ページぶっ飛ばしてしまったんです。
1日分。

フル回転しても出てこなくて
結局戻せなくて、
ものがたりは進んで行きました。
ほぼほぼ、アドリブばかりでした。
実のところは。

だからどう見えていたのか
終演してから不安になりました。

毎回一公演しかない祭の舞台。
勿論何公演あったって
取り返しはつかないんだけど、
たった一回。

終演してから立ち直れなかった。
書いた自分が戻す事が出来なくて、
情けなくて。
申し訳なくて。

だけど、
祭が終わって、
お客さんや、観てくださった
共演者の方の言葉。が、
わたしにはあまりにも予想外で。

今映像を見て、
思い返して、
やっぱり楽しかったし、
やってよかった。

沢山気づいた事、知った事、
受けた事、沢山、沢山。

だけど、

だから、
次に繋がる。

後2月、2回。

240日は
いつの間にか、
後、60日になりました。

60日、
5184000ちくたく、です。




ちくたく。

ありがとうございました。

次の軌跡へと。
まだ向かっていきます。




9月終演


祭、9月も終演致しました。

Liberaに参加してくれた春翔、
井上さん、かつおさん、
そして観て下さいましたお客様、
本当にありがとうございました。






終演して、
なんだか今回は、
ぽっかり、?というより、
現実味がなくて、
なんだろうか、
本公演千秋楽後の翌日、
その感覚に凄く似ている。

なんでだろう。

無、
虚無。

これは、寂しい、のか、
なんなのか。

全てが働きません、
まだ今は。

さて、来月は、
どうなるのでしょうか。


180度回転


ぐるっと世界が180度変わって
戸惑った数日間。

やっとやれること
今の自分を少しでも
許して、諦めて。

まだまだ戸惑うけど
少しだけ前進。

早く落ち着いて、
一つの事を考えたい。

いや、考えてはいるんだけど。

雑念というか、
考えなきゃいけない
別の事で
いっぱいいっぱいです。

新しい世界で生きていく事に。

でも、
あの世界は何があっても
覆さないから、
目指すし、見つめる。

私にはこれがなかったら
生きていけない。

と、ここ一ヶ月、
今日、何回、何人に言ったんだろう。

全てがどうでもよくなって
終わらせようとしたけど、

でも結局それだけ
断固として伝えるのは
失いたくないし
真っ暗になりたくないから。

唯一の光。

そんな事、誰が理解できる。
出来るわけないのにね。



昔の11/5 3:47


羊水の中をぐるり
浮かび上がる呼吸

焦点の合わない気持ち
私は何をして
そして何を見て生きる

吐く息は黒く汚れて
もう使い物にはならない

この手も汚れて
もう誰も触れる事はできない

潜水の様に無音の中を
死と隣り合わせで泳ぎ続ける

外から見た水面の様に
全て歪んで
正確はもうどこにもない。


過去の鍵


最近、前の作品、
と言っても一年以内だけど、
昔の作品を見直す事がある。

いつもだけど、
時間が経ってから
書いた脚本を見直したり
映像を見直して
少し驚いたりする。

大体、書いたり作ったりする時は
一つの事しか見てないし
見えていないから
時間が経つと
私が書いたもの、
私が作ったもの、
と言う実感がどんどん無くなるのです。
勿論作っていた時の
想いとか記憶とかはあるんですがね。

一人でやっている時は特に
勿論一人しかいないもので、
一人で作っているものだから
余計に中の気持ちだけ、
の景色しかないのです。
勿論ビジョンはありますが。

だから、なんだか不思議な感覚。

その時のやりたかったこと、
その時に伝えたかったこと、
具現化したかったこと、
それが詰まったものが作品。
しれないです。

それが、若い、
学生とかの時とは変わって、
作りたい気持ちが強くて
強くて強くて、
溢れたものがこれ。
なのかもしれない。

一つとして、
やらなきゃよかった。って
心の底から思うものはない。

反省や後悔は沢山あったとしても。


今、分岐点になった作品を見ている。

あれから何が変わったのか
変わってしまったのか
変われなかったのか、

どうして
こうなったのか。

どうして
こうなれたのか
なってしまったのか。

どうして
ここにいるのか
ここにいられるのか。

何が違うのか、

何も違わないのか、


無意識の潜在意識。は
きっと今の私の
一つの鍵になるような気がして。




辛かったけど、
沢山のごめんなさい
ばかりだったけど



楽しかったな。


きっと。




3本足


2本足で歩けないなら
3本足にしてしまおう!
ってことで、杖を手に入れました!
ひゃっほい。

楽ちーん。

壊滅的な毎日です。

でも生きとりますし、
まだやりたいこと沢山あるのです。
伝えたい事言いたい事
まだまだ、まだまだ、いっぱい。

焦ってるのですよ、多分。
だからできないんですよ。
分かっとるんですよ。
頭では嫌という程分かっとるんですよ。
ただ、体が言う事を聞かないだけで。
苛々するんすよ。

だー!うっぜえ!って
なるんすよ。

だから焦る、
今まで出来ていた通常の事が
日常生活が動かんせいで
妨げらろるのは
とてつもなくストレス。

だから一時的にでも
3本足にしました。

自力で歩きたいもの。

誰かに肩貸してください、
手を貸して下さいなんて、
申し訳なさすぎて言いたくないもの。

だから今は、
これで歩く。

少し楽になった。

さて、続きを、やろう。





5年前の自由


ある事をきっかけに
東京の川の事を思い出した。
中野に住んでた時、 
バイトの面接に行くために
バスで通った神田川、
大好きだった吉祥寺の
1人で行った井之頭公園。
あの池をベンチに座って
ボートを眺めていた。

あの時、私はきっと自由だった。

縛るものはなんにもなくて
自分で歩いていくのみ。
自分でなんとかしなくてはならない。

時間が何をしても余るほどあった。

だから散策をよくしていた。
感じた事のない空気の香り。
聞きなれないイントネーションが
飛び交う町。

地理も分からずナビを使う毎日。

それでも自由には変わりなかった。

大嫌いなものが離れて初めて
大切だと気付いた事もあった。

産まれてよかったと
産んでくれてありがとうと
はじめて思った。

19歳の12月23日から
2月23日まで。
きっちり2ヶ月だったと思う。

その2ヶ月の風景は
毎日バスで通った道も
早朝に中野坂上駅まで
歩いた雪道も
マンションの下にあった
スーパーみたいなコンビニも
住んでいた部屋も
毎朝アラームで流れて
私が先に起きる
マキシムザホルモンの恋のメガラバも。
トイレに貼ってあった世界地図も
油絵の絵の具の匂いも
間違えて縮ませてしまった
妹さんのセーターも。
小学生の図工の時間に作ったという
鍵掛けも。

隈無く
5年経ったいまでも
鮮明に色まで全て覚えている。

自由だった。

誰も何も私も、
私を止めなかった。

何時に何処に居ようが
何をしていようが
誰にもとやかく言われなかった。

懐かしく、でも鮮明に、
愛おしく、思い出す。

あの時聴いていたのも
Haruka nakamuraだった。

どうして今、ここにいるんだろう。
帰ってこなければよかったのか。
今更、もう今更だけど。

向こうで
幾つものオーディションを受けた。
2ヶ月で4つの舞台と朗読劇の
オーディションに受かった。
事務所にも受かった。
見学して、
金ヅルになりたくなくて辞退した。

関西人はそれだけで
あの頃はうけがよかった。

あのまま東京にいたら、
私はどうなっていただろう。
健常者のまま、
真っ直ぐにだけものごとを見て、
あの人達の言う人格になっていたら。

少しは胸を張れていたのか。

今となっては
後悔しても反省しても
何の意味もなさないこと。

土地が悪いわけがない。
環境が悪いわけもない。

ただ、私が勝手に自由を
自分自身で縛り付けているだけだ。

自由に、は、いつだってなれるのに。

何処でも、いつでも、
この瞬間にだって。

でも時間が経って今、
その方法さえ分からなくなって。

1日でいいから
東京に行って中野の
中野坂上駅までのあの道を
1人であの道をまた歩いてみようか。
新宿までのバスにもう一度乗ろうか。

でも、そんな事したって
きっとその空気を感じられるのは
一瞬で。

根本を変えないと
あの景色はきっともう一生見れない。

あの景色を、
もし見れたなら自由になれるだろう。

物理的にではなく。

少しでももっと思い出したい。
そしてあの頃の気持ちに戻りたい。

そしたら、
私は自由になれる。






一つずつ。


祭の撮って貰った映像を
逆から見ている。

変わったなぁ。

って自分では思う。

始めはやりたいことだけやっていた。
伝えたい事を一方的に
押し付けていた。

駄目だと思って
お客さんの見たいものを探した。

だけどそれはBisu.を
無視したものだった。
自分がやる意味が分からなくなった。

だから
Liberaがやりたいこと
お客さんが見たいもの
その最大公約数を探した。

まだ、探している。

少しずつ、少しずつ、
これなんじゃないか、って
模索しながら作っている。

時間が、ない。

あと、3回。

色んなことを知った。
色んなことを教えてもらった。
色んなことが見えた。

板の上で返したい。

軌跡はまだ、
もう、すこし。

果たして見つかるだろうか。

見つける為に、足掻く。

あの空間で生きたい。





1728000


9月、祭。
初稽古。終わりました。

始終話していた気がするけれど、
それもきっと意味があって。

仕事終わりにぐったりして
ストレスと不安や恐怖やらで
稽古始める頃には
身体ががったがたのぼろぼろでしたが、
稽古終わったら、
稽古したはずなのに、
身体が軽く、楽になっている不思議。

すごく穏やかで、
なんだかこのまま
寝てしまいたいくらい。

不思議。
こんな体験、初めてだ。

軽くなった。


1人じゃなく、2人って、
有難い。

何も説明しなくても
分かってくれる見透かされる
付き合いの長く深い関係の
人間だからなのか。

ああ、作っていくんだな。って。

楽しいな。って。

大丈夫かもしれないな。って。


時間は限られていて、
でも自由で。

何をするかは自分次第。

後、20日。






はじまりはじまり。


次の一ヶ月、
始まってましたが、
始まりました。

打ち合わせしてきました。
わくわく、どきどき。
仕方がない怖い、気持ちも。

さて、今回はどうなるのか。

とにかく帰ってパソコンと
向き合いたいと思います。

さて、はじまりはじまり。




休憩時間のひととき。

どこかに入るよりも、
森に囲まれてるベンチにいる方が
凄く落ち着く。

体調は少しずつ少しずつ
マシになってきています。

このまま。
復活できたらいいな。


向き合う


祭、が終演して、
また来月への
1日ずつが始まって
3日が経ちました。

色々病院を回り、
総合医療センターにも行き、
また違う科にも行き、
病名が確定で判明しました。

治療と、というか
治るものではないので、
これから一生どう付き合っていくか
かなりの時間がかかる
治療と作業をしていくそうです。

2週間仕事がドクターストップが
かかりましたので、
子供仕事が短期な為、
それだけは許して貰えたので
マイペースを作りながら
次のプロット書いてます。

次も二人芝居です。
わくわくと、恐怖が、
半分ずつ。

それは共演者がどうこう
とかではなく、
人と作品を作るのに
前回かなり沢山浪費したから。

頭の中がぐっちゃぐちゃに
なったから。

だれと作るにしても
まだ今の私には
大変な作業だそうです。
月一で作品を作る事、
出演さえ、
ドクターストップかかりました。

でも先生を説得しました。

私から舞台を取らないでください。と。

それこそ、
全てが崩れる。


私はこれから、
11月まで、
気持ち的には12月まで、
作品を作って行きます。

例えまた倒れても。
入院したって、きっと脱走する。

祭が終わると、
TAPの本番が待っています。

それが終わったら
空っぽになります。

だから企んでいる事があります。

先になるかもしれないけれど。

やりたい事が、
やる事に変わって、
予定に変わっていく。

歩き方を教えて貰ったから、
もう一度歩く、走る、
つまづきながらでも、
転けながらでも。

まだ私は生きています。

そしてこれからも生きていきます。






開演終演


沢山ありました。

ここ数日、何週間か。

沢山、沢山、
ここにさえ書けないこと、
書ききれないこと。

先月末から、3回救急搬送された。
意識朦朧と意識をなくした事と。

沢山の事が重なった。
どれが悪いわけじゃない。
全部が重なった。
だから始めてここまできてしまった。

今日、祭でした。

本番終わりました。
開演できました。
終演できました。

生まれて初めて
稽古中に意識を失いそうになって
座り込んだ。

だから今日の本番は怖かった。
倒れてしまったら。

開演するまで、終演するまで、
意識は保てるか。

でもきっと。
なんとなく、終演して心肺停止しても
終演までは生きている気がした。

そして、終演できた。
無事、終わった。

まだ、気は抜けません。
お家に無事帰れるまで。
気を抜いたら、
危ないのは分かってるから。

今日祭に行く時、
朝〜夕稽古ですでに
体力をかなり浪費し
暑さと人混みによって、
意識が朦朧した状態で
会場到着して座り込んで。

でも
次の瞬間人混み掻き分け
繁華街を走り抜けていました。

会場で座り込んだのが嘘のように。
火事場の馬鹿力だったんでしょうか。

どれだけ大切だったか、
どれだけ大切な存在か、
否応なしに突きつけられた。

まるでドラマみたいだった。

恋愛ドラマでもない
青春ドラマでもない
でもまるでドラマだった。


私が本当に求めている事、
私が自分を見失う位守りたいもの。

色んな意味で
色んな種類で
みつかった。


パズルのピースは
箱の中にある。

完成させないのは、
壊したくないから。

完成してしまったものは
いつか崩れるかもしれない。

だからピースを探す。
これからも。



また、一ヶ月の
1日目が始まります。

「消えない悲しみも
綻びもあなたといれば
それでよかったねと笑えるのが
どんなに嬉しいか
目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような
奇跡であふれて足りないや」

大好きな歌詞。

そのままだから。

軌跡。

軌跡はまだ続く。

後3回。たった3回。

軌跡は何を残すだろう。


一つ一つ。
次の日には私には
なにがあってもいいから。

第二火曜日。

その為に生きられる。















ありがとう。


今日は急遽のお休みを頂いた。
代わってくれた。
明日もお休みを頂いた。

今日は一日
ほぼほぼ、寝ていた。
久しぶりだった。

体が少し楽になった気がした。

夜、久しぶりの人に電話をした。
あったかかったし、
見えているものが近い人。
何だか安心した。

その後、いつもの人と電話をした。
自暴自棄になって半分きれていた。
でも、落ち着いた。

その後、幼馴染と電話をした。
厳しい言葉を言われた。
だけど、なんか知らないけど
大好きだといわれた。
厳しい言葉に奮い立たされた。

ずっと遮断していた、
一線引いていた。

入れたくなかった。誰も。

だけど、居た。
既に居てくれて居た。

安心も、落ち着きも、
厳しい言葉も。

人が居た。

一人になりたくないくせに、
一人になろうと
必死に遮断していた。
それが苦しかった。

ここ3日で、沢山の人と
話をした。
直接はなしたり
LINEだったり
電話だったり。

そうしたら、
今、やっと戻ってこれた。

そんな気がした。

明日はわからない。

だけど、私はまだ、
生きる、生きるべきだ。

やっとだ、やっと、
ここに来て、やっと。

明日は歩けるかもしれない。
明日は進めるかもしれない。

明日はわからない。

でも、有難さが溢れている。


ありがとう。




6556



6556。

携帯のカメラロール
フォルダにある枚数。

一枚ずつ消して行こうかと
今、なんでか思った。

私を立たせてくれ。

誰も来るな。

誰も求めるな。

思い出が支えるなら
それを消してしまえたら
記憶自体が消えてくれたなら
きっと大丈夫なのに。

優しさの思い出を
幸せだった思い出を
もう今更取り返しがつかないけれど
全部消えてくれたら。

真っ白になれたら、
目をつぶったまま
四肢をなくしたまま
声を耳を失ったまま
ちゃんと生きられるのに。

誰にも出会わなければよかった。

でも出会ってしまって
こんなはずじゃ無かったのにと。

初めての状態に
毎日怯えて生きている。

会いたい人には
会ってはいけない。

関わりたい人と
関わってはいけない。

一つの言葉が叫んでいる。

見えない様に隠すのに必死で。
つかれた。

だから、入れてはいけない。

頑張りたい。
まだまだ、だから
全くだから
頑張りたい。

まだ、まだ、まだ、まだ。

歩け。歩け。走れ。走れ。

まだ、まだ、

もう少し、大丈夫だろう。


中途半端なくらいなら、
いっそのこと。







戯言


祭。

祭。

祭。

祭。

頭の中は数日後の事。はがり。

少し、
想像をした、
私なら、
あの場合だったら、
この場合だったら、
誰が来るだろう。
何人来るのだろう。

なにが、行われるんだろう。

今は
祭、の事しか考えない様に
している自分がいる。

自己防衛。

ここは自由だったはずなのに、

勝手に自由をなくしている。

だけど、なら、
どうできたっていうんだ。

他に方法がなにがあったと言うんだ。

自由になったら、
稼働させるものが
稼働できなくなるから
自由になりたいくせに
それはやはり怖いから
ぎりぎりの意識の中で
気持ちのみで稼働して
気持ちのせいで稼働できなくなって。

なにがしたいんだ、わたしよ。

稼働。
稼働。
稼働を。

止まれない
止まらない
止まっている場合じゃない。

走れ
走れ
走れ

追いつけないのだから
走れ。

頑張れ。
もっともっともっと。

頑張ってなんかいない自分に
甘えている自分に気付け。

ふざけんな。
弱音吐いていいわけないだろう。
今は黒が味方で、
きっと、今更新しい子が
来ても困っている。

甘やかすな。

優しくなんかするな。
お前の言葉なんてききたくないのに
褒められる覚えも
認められるわけも無いのに、
お前の言葉なんて信じられるかよ。

誰ですか、
誰なんですか、今更。

これ以上増えないでくれますか。
勝手に部屋を作らないでくれますか。

あなたは誰ですか、
話かけてこないでください。

あなたになにが出来るというのですか。

今ならいいよ、
未彩でもいいよ。
黒でもいいよ。
2人とも強いから。

あなたは
だれですか。

はじめまして、

そして、






さようなら。







どうでもいいはなし。



どうでもいいはなし。


今の私は
今の西居美雪は
どこの出演情報にも名前はない。
自業自得で。

だからなんだって話ですが、
勿論、名前が欲しくて
載りたくて
やってるわけなんかじゃなくて。

だからなんだって話ですが。

今の私はLiberaしかない。

今の私にはLiberaがあってくれる。

あるようで、
ないようで。

ないようで、
あるようで。

曖昧なはっきりしたもの。
はっきりした曖昧なもの。

毎日が戦いの中、
勝手な自分自身との戦いの中、
それだけが私を動かす。

戻りたくて、
進みたくて、
だから毎日働くし動かす。

ぷつん、と切れるのは
ただ単なる甘え。

嫌悪感の塊のぷつん。としたもの。

ぶーらぶらと、
一本の蜘蛛の糸にぶら下がって。
登ろうと、足掻く。

今度はどうみえるだろうか。
なにが残せるだろうか。

希望と失望。
好きと嫌い。

好きの反対は嫌い、ではなく
無関心。

交点。を。

交わる点を。

明日も仕事頑張れますように。
明日も稽古いけますように。
明日もちゃんと帰れますように。
明後日も仕事行けますように。

毎日毎日願い事。
祈りごと。

目が覚めた時の状態を
予想できないから、
今は必死で
食べる動く寝るを繰り返す。

食べる、食べる。
とにかくちゃんと食べて。
寝て。
ちゃんと休んで。

毎日変わらず、
例えぎりぎりでも、
限界なんか分からなくたっても。

きっと私はまだいけるはず。

まだ、まだ。

まだ早い。

もう少し、もう少しだけ。
ここに居させて。下さい。

動ける為に、まだ
もう少し、ここに。







もう少し


今日は朝からお仕事、
終わり稽古、
終わり公園稽古。

少し見えた気がした。
一週間前にして。
少し。

気を抜いたらきっと、
ぱたんと。

分かっているから
踏ん張る。

まだ、もう少し。
なんとか。

気持ちは穏やか。

色んな種類の
焦りと不安との中で、
それでも、まだ。
もう少し。

大丈夫。



とにかくねみい。








25歳


気付けば
愛美と同じ年齢に
なっていたんだな。

と、ちょっと
時の流れは早いと感じながら、
お仕事いってきます。


25歳


気付けば
愛美と同じ年齢に
なっていたんだな。

と、ちょっと
時の流れは早いと感じながら、
お仕事いってきます。


卒倒


凝りもせず、
数日前、倒れました。
歩けなくなり、
何度か意識を失い掛けながら、
偶然にも、
隣に付き合いの長い、
しっかりした深友がいてくれ、
救急車or親を呼び出しの中で
何とか親に連絡を取れましたので、
そのまま救急搬送されました。

歩けなくなるのは
3年前から何度かありましたが、
意識を失うのは初めてでした。

初めは脳梗塞の疑い、だと
脳のCTや各種の検査、
診察をうけましたが、
今時点で原因不明です。

今日の仕事が終わったら
また違う科の病院にいってきます。
いい加減にどうかと
思い、自身で呆れているので。

何と無く何度もぶっ倒れていると
原因は分かっているけれど、
はっきりしてほしい。
そして対処法を対応法を
具体的に教えて欲しい。

倒れている場合ではないのです。

やらなければいけない事が
たくさんあるのです。

こんな事何度も繰り返していると
信用なくして
何もなくなるのが
分かっているのです。

今やっと、私生活が軌道に
乗り始めたのです。
演る場所もあってくれているのです。

こんなとこで、
こんなことで、
甘やかせている場合ではないのです。

昨日は仕事、
なんとかやり遂げられました。
今日もどうか、
やり遂げて、
ちゃんと病院行けます様に。

そして後一週間後の
祭、に向けて、
走って行けますように。

いや、走っていきます。


お仕事、頑張ります。









ちょいとしたこと


おはよございます。

昨晩はそのままのテンションで
振付を確認し、
疲れ果て、
そのまま果てていました。
おはようございます。

しかしなぜか、
まだ筋肉痛はきておらず、
逆に身体が楽で軽い。
目覚めも良い事良い事。

なんてこった。
ちょいと予想外。

そんな感じで
今日は今から子供仕事。

ハイテンションな曲を聴いて
向かいます。

仕事の後は
月一で深友に会う日でございます。
楽しみでございます。

そして明日は
仕事のち稽古。

怒涛の日々が始まっておりますが、
昨日の事があって
少しだけ、
なんとか今回こそ
頑張れるんじゃないかと、
少し自信がつきました。

さて、
仕事時間までちょいとあるので、
有効活用したいと思います。




苛立ち


久しぶりに思い出した
舞台を始めて劇団に入った時
ダンスを始めた時
一輪車を始めた時
自分の大切なものを始めた時の気持ち。

なにもできなかった。
当たり前だけど
始めたばかりの時なんか
なにひとつできない。

悔しくて悔しくて
恥ずかしくて悔しくて
誰にも負けたくなくて
認められたくて
あっちの人間になりたくて
毎日毎日、毎晩毎晩、
ダンスを始めた時は家族にさえ
見せたくもなくて
リビングに誰も入るなと行って
まるで鶴の恩返しの鶴みたいに
篭って篭って
撮ったダンスの映像を
何回も何回も流しながら
止めながら、スロー再生しながら
何時間も夜中にひとりで練習をしていた。

悔しかった。
出来ないことが
辿り着けていない事が。

一番になりたかった。

ずっと一番になりたかった。

一輪車でも
メダルが欲しかったから
頑張った。
頑張ったら全国3位になった。
メダルが貰えた。
演技大会で金メダルを貰えた
市からメダルを貰えた。

でも、
今でもそのメダルを一つも
満足は出来ていない。

もっと頑張れたはずだ。

だから一輪車を辞めて
舞台が生きる意味になった時に
絶対悔いを残したくなかった。

だから誰もいないところで
誰にもバレないように
皆が気を抜いている間に
疲れ切って眠るまで
その日の自分が満足するまで
踊り続けた。

そうしたらダンスチームに
入れて貰えた。
子供達の振付を任された。
イベントでボーカルをさせてもらえた。

TAPも自主練の日は
誰もいなくても
毎回行った。
弟も私も、
例になかったくらい
早くに上のクラスに上がれた。

だから
頑張ることを辞めることはできない。

次までに。
次までに。
誰よりも誰よりも
モノにしてやる。

悔し過ぎて
でも悔しい気持ちを諦めていた
全てを諦めていた事に
今日、気付かされた。
たった2時間位で。

昔はあれだけ
燃えていられていたんだ。

今の私はなにをしてるってんだ。

なにを甘えてんだ。
自己嫌悪でなく、
すっげえ腹が立つ。

ふざけんな!!って
叫びたい。
殴りたい。

昔を思い出せ。

怖いモノは沢山あった。

だけど
大切なモノは一つしかなかった。

それだけの為に生きていた。

一週間の一日の為だけに
毎日を生きられた。
どれだけ殴られても
暴言吐かれても何をされても。

稽古の土曜日の4時間の為だけに
なんだってできた。

忘れんなよ。
何ぬるい生き方やってんだよ。
今幾つなんだよ。
なにやってんだよ。

腐んなよ。
ふざけんなよ。
しっかりしろよ。
戻って来いよ。




ふざけんなよ。

舐めんなよ。

今に見とけよ。

ふざけんな。










初リハ


リハ終わりました。

悔しくて悔しくて
情けなくて悔しくて
こんな悔しくて情けなくて
リハ中に泣きそうになって、
視界が歪んで。
でも出来ないことに
苛立って頭の中がそれに集中して。

久しぶりだった。

帰るとき、
恩師と話したら

肩の力抜いてな、

と言われてしまった。

その途端、
また悔しさに飲まれて
負けず嫌い過ぎて
がむしゃらに自分を
追い詰めようとしていたことに
気付かされた。

悔しさはなくならない
負けず嫌いもなくならない。

だけど
それをバネにして
あっちまで辿り着いてやる。

ふざけんな、
舐めんなよ、
負けてたまるか。

誰にでもなく強く思う。


そして久しぶりの
この気持ちが
泣きそうな位、
嬉しい。


7、8年振りに。


仕事終わって走って駅へ。

リハに間に合わないかと
焦りましたが、
なんとか間に合いそうです。

しかし、今気付いた
ワンピースと靴のチョイス。
無意識でこのリンク。
恥ずかしい。

そんな服装で、
西なのか南なのか分からない
あの駅に向かいます。

何年振りか。
あのスタジオに行くのは。

記憶を辿ってみたら、
きっと7、8年振りなんじゃないか。

そしてブランク、
後座り仕事でガチガチの体。
足むくんでるけど、
動くのだろうか。

ドキドキとわくわくと。

しかし楽しみである。

いってきますー。




おはようございます


朝から超絶吐き気、腹痛。
布団から起き上がれぬ。

しかし電車に乗っている私を
少しは褒めてやりたい気持ち。
普通に考えると
当たり前のことなんだがね。

胃薬と鎮痛剤飲んで、
緩和してきたから
今日も一日お仕事頑張ります。

そして今日は
TAP舞台のリハが始まります。

うーわお。
9時間労働からのリハ。
そして帰ってから
明日も朝からお仕事。
しっかりせねば。

来月は今月より
怒涛な日々が待っているのだ。

しっかりせねば、
体調管理、
そして精神面も。

大丈夫、まだ頑張れる。

頑張れなくなったら、
とにかくその時考える。

それまで気を付けながら
ちゃんとしよう。



頑張らんでいいから、
ちゃんとしよう。

それが来月末までの目標だな。

いってきま。




その2


脳内リピートその2

「花の名」
作曲:藤原基央

簡単な事なのに 
どうして言えないんだろう
言えない事なのに
どうして伝わるんだろう

一緒に見た空を忘れても 
一緒にいた事は忘れない

あなたが花なら 沢山のそれらと
変わりないのかも知れない
そこからひとつを 選んだ
僕だけに 歌える唄がある
あなただけに 聴こえる唄がある

僕がここに在る事は
あなたの在った証拠で
僕がここに置く唄は
あなたと置いた証拠で

生きる力を借りたから
生きている内に返さなきゃ

涙や笑顔を 忘れた時だけ
思い出して下さい
同じ苦しみに 迷った
あなただけに 歌える唄がある
僕だけに 聴こえる唄がある

皆 会いたい人がいる 
皆 待っている人がいる
会いたい人がいるのなら 
それを待っている人がいる
いつでも

あなたが花なら 沢山のそれらと
変わりないのかも知れない
そこからひとつを 選んだ
僕だけに あなただけに

いつか 涙や笑顔を 忘れた時だけ
思い出して下さい
迷わずひとつを 選んだ
あなただけに 歌える唄がある
僕だけに 聴こえる唄がある
僕だけを 待っている人がいる
あなただけに 会いたい人がいる


脳内リピート。

リピートリピートリピート。

supernova


脳内リピート。



「supernova」BUMP OF CHICKEN

熱が出たりすると 気付くんだ
僕には体があるって事
鼻が詰まったりすると 解るんだ 
今まで呼吸をしていた事

君の存在だって 何度も確かめはするけど
本当の大事さは 居なくなってから知るんだ

延べられた手を拒んだ その時に
大きな地震が 起こるかもしれない
延べられた手を守った その時に
守りたかったのは 自分かもしれない

君の存在だって 
もうずっと抱きしめてきたけど
本当に恐いから 
離れられないだけなんだ

人と話したりすると 気付くんだ 
伝えたい言葉が無いって事
適当に合わせたりすると解るんだ 
伝えたい気持ちだらけって事

君の存在だって 
こうして伝え続けるけど
本当のありがとうは 
ありがとうじゃ足りないんだ

僕らの時計の中 ひとつだけでもいいから
本当を掴みたくて 本当を届けたくて

歳を数えてみると 気付くんだ 
些細でも 歴史を持っていた事
それとほぼ同時に 解るんだ 
それにも 終わりが来るって事

君の存在だって 
いつでも思い出せるけど
本当に欲しいのは 
思い出じゃない今なんだ

君を忘れた後で 思い出すんだ
 君との歴史を持っていた事
君を失くした後で 見つけ出すんだ 
君との出会いがあった事

誰の存在だって 
世界では取るに足らないけど
誰かの世界は 
それがあって 造られる

君の存在だって
 何度も確かめはするけど
本当の存在は
 居なくなっても ここに居る

僕らの時計は 止まらないで 動くんだ





脳内リピート。

後でゆっくり聴こう。





 
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