わたし、のかぶりもの。


被る、
かぶる。

片方はカラーで
片方はピンクで、
いや、色はないのかもしれない。

片方は綺麗で
片方は汚い。

どっちが私で、
どっちがワタシ。

だけど
両方、生きていく為のかぶりもの。

誰か否定できますか。
誰が否定できますか。

口では簡単に言えますね。
だけど
誰がなにを出来るって言うんですか。

私はわたしを売り出します。
わたしはワタシを売り出します。
すべての場面で
比喩の仕方は違えど
みんなそうやって生きていっているのに
否定される覚えなんてない。

同じ状況になってから
言ってみろよ。

どんだけ不自由で
どれだけ自由か

私はわたしでワタシです。

それが私を支える私です。


他に生き方があるのなら
教えて下さいよ。

なんにも分からず簡単に言うなよ。

壊れたものは
もう元には戻らないのに。

私は
わたしと
ワタシと
Bisu.と
Liberaと
後8人の子達と生きていくしか

選択肢なんてないのです。


あくま


Chouchouは、
やはり好きで、
この曲は浮かびすぎて

Liberaのまんま、だと
ふと、思った。

悪魔をあの子と言いたくはないし
逃げさせてくれたのは
間違いなくあの子だから
それを悪魔だなんて。

だけど、
状況は言葉のままだと痛感した。



それだけ。



台本3つ


まともな更新できてなかったけど、
生きとりますよ。

最近は少し他の劇団さんに
お世話になって
お仕事頂いている状態です。
その稽古に追われ、
あと祭の構成と稽古に追われています。

祭、今回は初めての事をしてみようと
企んでいます。

作、(流れで既に演出もですが)を
私でなく、
私が提示した100個のキーワードで
作って頂きました。

100個中、51個を使ったみたいです。

かなり演出に関しても
既に面倒かけてるのですが、
全くやったことのない感じの
私の引き出しには到底ないものを
作り上げていく感覚で、
とても楽しいです。

そしてもうひとつ、
何処でかはわかりませんが、
そろそろ物販わ開始しようかと考えています。
まだ未定な上、
どれを商品にするかも分かりませんが。

そんなこんなで
まずは今日も稽古に向かいます。




落書き




上二つは数年前に描いたもの。

下二つはここ数日描いたもの。

描きた方が変わりました。

がらっと。

描くときは無自覚の無意識で
基本線とバランスしかみていないので、

描き終わってから
最近は恐怖を抱きます。

病んでないです。
病む要素は無いはずです。

しかし落書きは、
怖いのです。


変な感じ。



落書き


上二つは数年前に描いたもの。

下三つはここ数日描いたもの。

描きた方が変わりました。

がらっと。

描くときは無自覚の無意識で
基本線とバランスしかみていないので、

描き終わってから
最近は恐怖を抱きます。

病んでないです。
病む要素は無いはずです。

しかし落書きは、
怖いのです。


変な感じ。


纏まらないから想いだけ

色々書こうと思ったけれど、
やっぱりまだ考えがまとまらないから
戯言だけ。
ツイッターの連動記事は消すつもり。
そこまで提示したくないから

だけど、
忘れたくない想いだから。
見られても構わない。
残しておきたい気持ち。



どんどんその日が近づく度
SNSで関連記事を見る度
勝手に複雑な気持ちになって
勝手に落ち込んで
勝手に寝込んで
すごくすごく、勇気が必要だった。

その時まで自分が立つよりも
今までにないくらい
緊張したし不安だった。

今日その日だった。

もちろん、物語は
私の予想を遥かに飛び越えた
素晴らしい時間だった。

始終、始まる前から
既に泣いていた。

とにかく泣いた。
音楽にも、話にも、言葉にも。

久しぶりすぎる空間にも。


終わって本当は誰にも顔を見せず
帰ろうと思っていた。
一緒に行った母親にも
そう話していた。

だけど、終わって、
その後のライブまでにトイレに行った時
鉢合わせて、
私の大切な大切な一人の方に
お会いして
気付いたら抱きしめながら泣いていた。

ライブ終わり、
まだどこかで怖くて
あの人にだけ一言挨拶を、
何なら会釈だけでもして帰ろうと思って
でも話したら、
もう駄目だったね。

まっすぐな目が。

もう、なにも考えられなくなった。

みんなと話したくなった。

そしたら、あの人もあの人も
みんな、みんな。
優しくて。
笑ってくれて優しすぎて。
抱きしめくれて。

言葉一つ一つがあったかすぎて。

勝手に思った。
本当に勝手に。

ああ、ずっと帰りたかった場所だった。
ここが、私の求めていた場所で
この人達は本当に仲間だったんだ。って
空間は違えど、
帰ってきたんだ、と。

本当に勝手な解釈で。

前日まで、
繋がりなんてあまりにも簡単に
ちぎれて消えてしまうし、亡くなる。
元々繋がりなんかなかったのかもしれない。
だったら、
想いを込めた首飾りはなんて滑稽なんだと。
繋がりが切れたくない、なんて
初めから繋がりなんかなかったんじゃないか。
誰とも繋がりなんかない。

そう思った。

でも、台詞の中で
簡単に繋がりは消えない。
的な事が入ってきて

その後みんなと会って。

例え勘違いでも
自分の勝手な都合のいい解釈でも
繋がり、を実感した。

繋がってたんだ。って

会えなくても、会わなくても
連絡を取る事も何もなくても
私のことを覚えていてくてれて
痛いくらいあたたかかった。

ただいま。なんて、
言いたくなったくらい。

幸せすぎた。

本来なら、いつもの私なら
そんな優しさやあたたかさ、は
すべてシャットアウトする。
最近は特に。

誰も入れたくないから。
優しさを受け入れられないし
受け取れない。

でも今日は違った。

本当の、本当の、底の部分は
ずっとこの時を待っていたんだ。

あの時から色んな事があった。
本当に色んな事が目まぐるしく。
冷静な判断なんてとうの昔にできなくなって
心身共に売ったこともあった。

そして全てに疲れて、戦う事も
向き合うこともできなくて
流されて
結局、美紗を利用して
体もぼろぼろになって。

わたし、はどんどん
遠くなって殆ど姿を現す事はなくなっていた。
出てきても全ての現実を
突きつけられるだけだったから。
逃げたかったから
押しつけた。

もう、どれが、わたし、なのか
分からなくなっていくのだけは
分かっていた。

生きていくには、私にとっては
それしか方法がなかった。

色んな自分の状態を人から聞いて知った。
危険だからと
仕事を全てドクターストップがかかった。

全ての時間が
わたしの中の時間が止まった。


今日、時計が巻き戻されて
一秒ずつ進みはじめた。

やっと、そんな感覚。

憧れとかは、
正直言うともう、ない。
追いかけるつもりもない。
でも、嫌いにはなれなかった。
近寄ることはもうしない。
迷惑がかかるから。

私は、私のすること
私のしたい事
向かいたい事
それに向かっていくだけ。

でもそれには
かなりの時間と労力がかかること。

抜け落ちた記憶を
消してしまいたい過去を
もう一度
今度はすがりつくのではなく
思い出して、
見つめなおして、
整理して、

もう一度、あの頃のわたし、を
取り戻して。

私は作りたい。
やっぱり、作りたい。
ひとり、で、ではなく。


わたしは、私をはっきり取り戻す。

取り戻して、
そこからまた一からでも
はじめる。

おわった、と、思っていたことが

今日、はじまった。

ちくたく。


9月祭、
Libera「ちくたく」
貰った映像を見ました。

凄く楽しそうでした。
演じて受けた印象と
映像を見て受ける印象は
全く違って。

楽しそうだった。
とっても楽しそうに見えた。

実は、本番、
台詞がぶっ飛んで
丸々1ページぶっ飛ばしてしまったんです。
1日分。

フル回転しても出てこなくて
結局戻せなくて、
ものがたりは進んで行きました。
ほぼほぼ、アドリブばかりでした。
実のところは。

だからどう見えていたのか
終演してから不安になりました。

毎回一公演しかない祭の舞台。
勿論何公演あったって
取り返しはつかないんだけど、
たった一回。

終演してから立ち直れなかった。
書いた自分が戻す事が出来なくて、
情けなくて。
申し訳なくて。

だけど、
祭が終わって、
お客さんや、観てくださった
共演者の方の言葉。が、
わたしにはあまりにも予想外で。

今映像を見て、
思い返して、
やっぱり楽しかったし、
やってよかった。

沢山気づいた事、知った事、
受けた事、沢山、沢山。

だけど、

だから、
次に繋がる。

後2月、2回。

240日は
いつの間にか、
後、60日になりました。

60日、
5184000ちくたく、です。




ちくたく。

ありがとうございました。

次の軌跡へと。
まだ向かっていきます。




9月終演


祭、9月も終演致しました。

Liberaに参加してくれた春翔、
井上さん、かつおさん、
そして観て下さいましたお客様、
本当にありがとうございました。






終演して、
なんだか今回は、
ぽっかり、?というより、
現実味がなくて、
なんだろうか、
本公演千秋楽後の翌日、
その感覚に凄く似ている。

なんでだろう。

無、
虚無。

これは、寂しい、のか、
なんなのか。

全てが働きません、
まだ今は。

さて、来月は、
どうなるのでしょうか。


180度回転


ぐるっと世界が180度変わって
戸惑った数日間。

やっとやれること
今の自分を少しでも
許して、諦めて。

まだまだ戸惑うけど
少しだけ前進。

早く落ち着いて、
一つの事を考えたい。

いや、考えてはいるんだけど。

雑念というか、
考えなきゃいけない
別の事で
いっぱいいっぱいです。

新しい世界で生きていく事に。

でも、
あの世界は何があっても
覆さないから、
目指すし、見つめる。

私にはこれがなかったら
生きていけない。

と、ここ一ヶ月、
今日、何回、何人に言ったんだろう。

全てがどうでもよくなって
終わらせようとしたけど、

でも結局それだけ
断固として伝えるのは
失いたくないし
真っ暗になりたくないから。

唯一の光。

そんな事、誰が理解できる。
出来るわけないのにね。



昔の11/5 3:47


羊水の中をぐるり
浮かび上がる呼吸

焦点の合わない気持ち
私は何をして
そして何を見て生きる

吐く息は黒く汚れて
もう使い物にはならない

この手も汚れて
もう誰も触れる事はできない

潜水の様に無音の中を
死と隣り合わせで泳ぎ続ける

外から見た水面の様に
全て歪んで
正確はもうどこにもない。


 
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