さいていなハイテンションのままで

音響を色々検索していて
ふと、ボカロの曲を聴いて
はっとした。



「小夜子」

冷蔵庫の中には何にも無い
只あるのはお茶とお薬
一錠ごとに胸がふわふわ
不安が満ちてく

iphone 撫でるその指先も
べたべたと粘る髪の毛も
何一つ綺麗なもんなんて
有る筈も無いな

死にたくて 死にたくて そっと
間違って 傷をつけた手首は
いつしか茶色く汚れてる
締め切ったボクの瞼
カーテンの隙間に朝が来ても
気付く筈無い

友達のエリもタカユキも
本当のトコ 他人のコトなど
気にしてる暇も無いくらい
忙しそうだしな
それにしても何この笑窪
ありがちな家族と人生
何一つ誇れるもんなんて
有る筈も無いな

眠たくて 眠たくて ずっと
このまんま痺れるほど眠ったら
起きて リンゴ齧って眠る
無意識 装って ゆらり
べランダに登って風が吹いても
飛べる筈無い

あんなに好きなお笑いも
人生変えた音楽でさえ
何故に僕の事を否定するの

死にたくて 死にたくて そっと
間違って 傷をつけた手首は
いつしか茶色く汚れてる
締め切ったボクの瞼
カーテンの隙間に朝が来ても
キヅカナイヨ

そんな日が そんな日が
ずっと続くんやって嘆いても
何かが 癒えるわけじゃ無い
癒える筈無い
キエテシマオウ
うん、消えてしまおう



音調はボカロぽくもなくて
暗いわけでもなくて
なんだか聴いた途端、
ほんの少し前の自分を思い出した。

歌詞のままだった時期。
1ヵ月前位の
2か月間くらいの時の気持ち。

今はそうではないけれど、
あの時はそのままだった。

最近は平和に過ごしていて
顔色がよくなったね。と
人に言われたり
体重が増えたりして
少し嬉しくなったりした。

戻ってこれて
本当によかったと思って。

あの頃の私は
問題行動を毎日の様にしていて
大きなことは5回位して。
それは覚えているけれど
逆にそれしか覚えていない。
記憶がない。

驚くほど、
今では恐怖を抱くほど、
命が軽かった。

「あ、そうだ、終わってしまおう。」
って。
思った瞬間、
何の感情もなく準備をしていた。

だからといって
今が重い訳でも
ないかもしれないけれど。

でも、もうあんな所には
戻りたくなくて
恐怖で。

それは月一度来る
舞台がやりたいから。

ずっと私は
舞台に生かされている。

この曲を聴いて
歌詞は暗くて
病んでるのかもしれないけれど
私には生きたいと聴こえた。

私だったらそうだったから。
だから足掻いたし
足掻いているから。

生きていくことが不器用です。

どうしてか
昔から自分の命を
大切に思えなく、扱えません。
その癖
自分の事大好きな奴なんだと
思います。




とか昨日書いてた。

クソ野郎な奴です。

どんだけ最低な奴だと
自己嫌悪に酔いしれても
明日の本番はやってくるんですね。

もうなにもかも
申し訳がたたなくて
どうしようもない。


そんなまま、
全く違うテンションの
作品をしますよ。

軽く準備は終わりました。
後は明日の稽古次第です。

そろそろ寝ます。
ごめんなさい。

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