解放と自由


最近、とても楽しい時間があった。

楽しい楽しいって
馬鹿みたいに
笑いながら叫んでいた。

ずっと内にあったことも
叫んだりした。

最近平坦には
生きていける様に
なったけれど、
中に押し殺してたことが
沢山あったこと、
気にしない様にしていたこと、
それを吐き出した。
叫んだ。

楽しい、とかそんなことじゃなかった。

自由、だった。
広く広く感じて、
解放された時間だった。

幸せだった。

きらきらして見えた。
とても綺麗な景色だった。

人間になれなくても
生き物になれた気がした。

わがままに付き合ってもらった。
馬鹿な事ばかり言った。

それでも一人には
ならずにすんだ。

それがどれだけ有難かった事か。

泣きながら想いをぶつけて、
相手の事なんて考えず。
なんにも変われていなくて。

やってしまった。と
自己嫌悪に陥って。

でも、どれ位振りだろう
あれだけ正直に気持ちをぶつけて
泣いて、心から大笑いして。

安心した空間。
有難い空間。
大切な人達。

嬉しかった。
楽しかった。
本当に、本当に。

だから、また私は歩く。

久しぶりの打ち合わせです。

あれだけ人が分からなくて、
怖かったのに、
人と舞台に立ちます。

やっぱり不安は大きくて、
人とものを作るのは
今の私には勇気がいる事で。

でもやりたいから、
一歩進みたいから。

楽しみです。

やっとここに戻ってこれた。

それはこの数ヶ月間、
大切な時間を貰えたから。

ありがとう。って
感謝しきれない想いがある。

その為にも
私は私を歩く。

道は見えているようで、
見えていないようで、
今はまだ曖昧。

その道をまた探すのが
模索するのが
楽しみだ。

今日の帰り道は
一体どんな私になっているだろうか。

不安はわくわくだ。




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