特別

今日は特別な人に会いました。

特別、ではなかったのだけど、
特別になってしまいました。

いろんな事反省出来て、
言ってもらったりして。
泣きそうになるのを
必死でこらえながら笑って
話してました。

帰り道、予期せぬ雨での
あの人の優しさ。

一人になってから、
歩きながら俯いたまま
どうしてか涙が止まらなかった。
今の私には優しすぎた。
有難すぎた。

駄目だとわかっていても、
駄目になるのわかっていても、
その優しさを
振り払うことなんて、
できなかった。

だから自分の気持ちに気づいた。
なんでなんだろう。
そういうのじゃないのに。

私は本当に駄目な奴で、
今は、特に駄目な奴で、
優しくなんかされると
恋愛感情じゃなかったとしても
人を好きになります。

馬鹿みたいに
本当に馬鹿みたいに
好きになってしまいます。

沢山の優しさを
沢山の人の優しさを
忘れてしまいたい。

そうしたら
目の前のものも全て
捨てることができるのに。

でも愛しくて、
捨てることができないし、
捨てたくない、
私です。

今日貰った優しさは
きっと、
ずっと、ずっと、
ここにある。

私は馬鹿で
どうしようもない。

ちゃんと
お礼を言えていただろうか、
失礼はなかっただろうか、
また、
会えるんだろうか。

また、
会いたい。

けど、
許してはいけない。

自分の気持ちを。

色々いっぱいで、
幸せとぬくもりが
いっぱいで、
今は苦しいです。

このまま眠ってしまいたいです。

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